<材料>
- 牛すじ肉
- 1ブロック
- 胡椒
- 適量
55℃48時間の真空調理を経た牛すじを食べました。 結果、非常においしかったです。一か所だけ一番硬い筋の一部が柔らかくなりきっていませんでしたが、それ以外はやわらか。
55℃48時間で少し堅い所があったようなので確実に柔らかくする為、今回は、安全に62度で60時間調理する事にしました。
- STEP1
- 事前にヨーグルティアに入れる水を適温に温める
- STEP2
- 牛すじのアク取りの為、別途沸騰させたお湯に牛すじを入れ簡単にアクをとる、内部まで火が通ってしまったら低温調理の意味がなくなるので 表面の色が変わった程度でやめました。今回は和牛のすじ肉だった為、アク取り自体しなくても良かったかもしれません。
- STEP3
- ポリ袋に牛すじをいれ胡椒をふる。
- STEP4
-
ヨーグルティアに適量のお湯をいれポリ袋をしずめる
※※袋の中の空気を水圧で抜き、その後、浮いて水面に出てこないように重しとして小皿を上にのせます。
設定温度は今回は62度としました。 - STEP5
- 62度で60時間低温調理
- STEP6
-
取り出して、適当なサイズに切りお皿に盛りつけます。
今回は、わさび醤油やからし醤油をつけた食べました。
62度、60時間の低温調理で、牛すじはほんのり赤い部分もありますが、適当なサイズに小分けする時、包丁を乗せただけでちぎれてしまうぐらいトロトロになっていました。
もちろん口にいれても、見た目以上にとろとろになっていました。
普通に煮込んでいたら、荷崩れしまっている部分が荷崩れせず形をとどめています。でも口の中にいれた瞬間すじ部分はトロトロにとけてしまいます。
もちろん赤身の部分も柔らかくおいしかったです。
自分のおつまみとして作ったのですが、子供にも人気で、直ぐになくなってしまいました。
子供が食べる分にはちょうどよかったのですが、もう少し全体的に、赤い色(生っぽい色)を予想していたので、アク取りの時間の長さやヨーグルティアに入れる最初のお湯が熱すぎたのかもしれません。
次回はアク抜きせずにもう少し低めでやってみようと思います。
試す前に全部食べられてしまいましたが、低温調理して柔らくなったすじ肉をグリル等で表面を炙っても美味しいと思います。
牛すじの低温調理、意外にお勧めです。
ヨーグルティアの定価が8,500円(税込 9,180円)で ヨーグルティアS(設定温度幅が広がり、25℃~70℃になった新製品)の定価が10,000円(税込 10,800円)のようです。
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