本格的な冷燻とは違い数分で終了しお手軽に燻製香をやんわり付けることができます。
最近は、見た目も楽しめることもありバーなどでウィスキーによく使われているようです。
ウィスキー以外にも ゆで卵やチーズなどグラスに入るサイズであればなんでも冷燻ができます。
ビールもスモーク(ラオホ)ビールがあり、個人的には好きなビールのスタイルです。
実際のスモーク(ラオホ)ビールはスモークした麦芽をマッシングして醸造する為、根本的に違いますが
グラストップスモーカー使えばなんちゃってスモーク(ラオホ)ビールができそうと思いやってみることにしました。 グラストップスモーカー使えば色々なスタイルのビールにスモーク香をつけれます。
耐熱用?のグラスにグラストップスモーカーを設置し好きな燻製チップを少量入れバーナーで炙り煙がグラスに入っていくのを確認後、蓋をし数分そのままにする感じです。
飲んでみたところ確かにやんわり燻製香ついているようにも思えますが 煙い感じの方が強いきがしました。
そこで試しに別のグラスに注いでみたところ(注ぐときにグラスの周りの燻製香をビールに取り込むように回しながら)、 良い感じになった気がします。
個人的には少なくともビールの場合、そのままグラスで飲むより別のグラスに注いで 飲む方がビール内にスモーク香が取り込め美味しいように思います。
そんな訳でパイントグラスにビールを注ぎ、半分はオリジナルの味を楽しみ、残りをグラストップスモーカーでスモークして味の変化を楽しむことができます。
グラストップスモーカーは安い商品なら2千円程度ですので気になる方は 試してみてください。
食材用のスモークガンなど他のスモークツールも活用することで、より多様な燻製体験を楽しむことができます。 ムーン・ライト・コラボ・ブラック・IPA(Moonlight Collab Black IPA)/ソサエティ(Societe)をグラストップスモーカーでブラック・スモーク・IPAにアレンジ
スプリング・バレー・シルク・エール( Spring Valley Silk Ale |キリン(Kirin)をスモークビールにアレンジ