ワイルドイーストやビール酵母以外の微生物を活かした イノベーティブな挑戦をする個性的なビールとありますように、一般受けするビールでは無いと思いますが、 ビールの可能性を追求した実験的なビールを色々醸しています。
醤油樽を使用したビールなど 面白いビールを飲んでみたいと思っている人にはお勧めのシリーズかと思います。
基本的には、瓶内熟成も楽しめるビールなので本来は数本買って味の変化も楽しみたいビールとは思いますが、 ビールを置ける量も限りがあるので(もちろん予算的な面も大きいですが)悩ましくもあります。
#22(オフトレイル・フォーチュン・アンド・グローリー) Off Trail Fortune and Glory
STYLE:フランダースレッドエール(Flanders Red Style Ale)
ABV:7%
かなり酸味感じるアロマ
そして口に含んでも強めの酸味かんじますが、デラウェア等葡萄を皮ごと食べたような酸味と渋み
暑い日に飲むとこの酸味がサッパリして美味しいです。長期熟成後も飲んでみたいビールです。
2023/4/ 2本目
強烈な酸味はの印象はそのまま、ファンキー系が和らぎ調和していて、プルーンやレーズンフレーバーに
#13(オフトレイル・マンゴ・ースーパーコライダー)Off Trail Mango Supercollider
STYLE:Barrel Aged Sour Blond Ale with Mangoes
ABV:6.5% 2021/9/10
1本目 ブレタノマイセス由来、サワー、馬具系アロマ
お新香など漬物にもにた乳酸菌の酸味とマンゴーの風味が入り混じって、酸味があるよく漬かった漬物の汁を飲んでるかのよう 2023/2/23
2本目 おそらくブレタノマイセス由来、サワー(酢酸)系のアロマ、馬具系(人によっては不快臭一歩手前で苦手な人もいるかも)
口に含むと穏やかな酸味とマンゴー熟成されて、発売当初にのんだ時よりまろやかになって美味しくなっています(もうちょい前に飲んでもおいしかったかも):
#14(オフトレイル・シクロクロス・モカ・アイピーエー)offtrail Cyclocross Mocha IPA
STYLE:Barrel Aged IPA and Strong Ale with Cacao Nibs and Coffee Beans
ABV:9.5%
ベースビールとしてウィスキー樽で熟成させた東京IPAとワイン樽で熟成させたストロングエールをブレンドしました。 ベースとなるこのブレンドは、モルティーさフルーティーさ酸味、そしてウッディなタンニンの豊かな味わいが含まれています。 更に深みとバランスを加えるためにカカオニブと甘さや焙煎香を強く感じる特別に準備されたコーヒー豆を加えました。 その結果まるでチョコレートのように滑らかでまろやかなマウスフィールド、そしてコーヒーとチョコレートのアロマとフレーバーが楽しめるビールに仕上がりました。 ベースビールが持つホップ由来の柑橘系の香り、樽熟成による深みのある味わい支えれられさらにグラスの奥に 進むとほのかにキャラメルやウィスキーのような香りに出会うことができます。
2021/9/20
柑橘感じつつ、スパイシー且つコーヒーアロマ
バレルエイジらしい甘く特徴のあるフレーバーにコーヒー
澱をいれると少し、しょっぱい??
結構複雑な風味ですがまとまり切れてない印象でもう少し熟成させた方がよさそうでした。
#19(オフトレイル・醤油・ザ・ウエィ)Off Trail Shoyu the Way
STYLE:Blend of Sour Porters and Sour Red Ales aged in Wine and Shoyu Barrels
ABV:8%
サワー系の酸味に杉の香り 余韻に醤油とショッパサ
※後日追記予定