- 名称
- 御前酒 1859 プロトタイプ 生
- 醸造所
- 辻本店
- 産地
- 岡山県
- 造り
- 純米
- アルコール度数
- 16度
- 日本酒度
- +2.0
- 酸度
- 1.7
- アミノ酸度
- 0.8
- 使用米
- 雄町
- 精米歩合
- 65%
- 特徴
-
「雄町の未来は、御前酒が醸す」
1859年、岡山の地で酒米「雄町」の歴史がはじまりました。
そして全国に先駆けて当蔵で再現・製造に取り組んだ古代
製法「菩薩酛」。御前酒の更なる酵化に向けて「御前酒 1859」
から全量「雄町×菩薩酛」で醸すことを目指します。
今から30年ほど前、岡山の地で雄町の作付けが復活しました。
先人たちの思いが稔り、雄町は確固たる地位を築き始めました。岡山の酒蔵だからこそやらなくてはならない使命。
次代を担う我々が、雄町のポテンシャルを様々な角度から表現します。米と向き合い、 風土に耳を傾け、蔵の歴史と伝統に最大限のリスペクトを抱き、「雄町の未来」を 「日本酒の未来」を、そして「蔵のある勝山という町の未来」を切り拓く。そういう日本酒に なりたいと切に願います。
七代目蔵元 辻 総一郎 - 感想
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米の華やかなうまみとジューシさ
そこから雄町らしいキレのある力強い酸味でスッと切れていきます。
燗すると華やかさよりホッコリさが増し、分かりやすい酸味を感じます。 ホッコリさの中に隠れている華やかさを楽しめて、これはこれでうまい。
御前酒 1859 プロトタイプ 生|辻本店
- 2021年01月9日
- 日本酒レビュー