有名どころでは、ベルジャン・ホワイトスタイルのヒューガルデン・ホワイトになるかと思います。
今回は、オレンジピールの代わりにコアントローを代用してみたいと思います。
コアントローは、無色透明のホワイト・キュラソーというリキュールで、オレンジの皮を蒸留酒に入れて作ることにより、オレンジの風味や口当たりの良い甘さが特徴です
主にカクテルやスイーツを作る際に使われています。
ベルジャン・ホワイトの様に小麦系のビールにいれても美味しそうですが、 オレンジピールはチョコレートともよく合い、またコアントローとコーヒーのレシピも検索するとヒットしてきます。
そんな訳で焙煎麦芽を使用した黒ビール系にもあいそうです。
まずはお試しと言う事で、安価に手に入る麦とホップ黒でオレンジ・スイート・スタウトになるか試してみる事にします。
麦とホップ黒は第3のビールでは珍しくビールスタイルのベースはスタウトとなっています。
ビールはいたってフレーバーが着きやすい為、コアントローはごく少量で構いません。
勿論好みで多く入れても構いませんが
紹介するほどの手順はありませんが、
1.グラスにコアントローを少量いれます。
やんわりとオレンジフレーバーなスタウトになって美味しいです。
ただ甘みはあまり感じないのでオレンジ・スイート・スタウトでは無くオレンジ香るスタウト風って感じです。
オレンジ・スイート・スタウト(スイート感が欲しい場合)は、甘目のココアパウダーやチョコレートリキュールを追加してみるのも良いかも知れません。
その他アレンジ
コアントローを同じグラスでワンフィンガー
オレンジフレーバーの炭酸水で好みの度数に割ります。
麦とホップ黒でグラス一杯になるまで注ぎます
甘めでオレンジフレーバ強めのスタウト風になります(炭酸水をいれているのでビールっぽさは弱まります)