COEDO毬花[まりはな]-Marihana-(Coedo Marihana Session IPA)|コエドビール(Koedo Brewery)
- 名称
- COEDO毬花[まりはな]-Marihana-(Coedo Marihana Session IPA)
- メーカー/販売元
- コエドビール(Koedo Brewery)
日本で独立した麦芽製造会社不在のなか、試行錯誤の末、川越の麦を麦芽にすることは断念しましたが、1996年、川越の大地で育まれたさつま芋を用いてビールを醸造することに成功しました。この製品がコエドブルワリーが開発したはじめての製品であり現在の紅赤-Beniaka-につながるものです。形などの理由から規格外品として廃棄をされてきた農産物をどのように有効活用するかというテーマが結実したものといえます。
引用:HISTORY | COEDO
- 産地
- 日本(埼玉)
- スタイル
- セッション・IPA(IPA)
- アルコール度数
- 7.5%
- IBU
- 45
- EBC(SRM)
- –
- 特徴
-
淡い黄金の液色と純白の泡にシトラスフルーツを思わせるアロマが華やかに香るセッション・IPA。ホップの魅力を存分に楽しめるよう、アメリカ産アロマホップを贅沢に投入し、搾りたてのグレープフルーツのようなジューシーなフレーバー、フレッシュなアロマを最大限引き出しています。低めのアルコール度数と洗練された苦味に、しっかりとしたフレーバーがありながらも、雑味やオフフレーバーを徹底的に抑える事により飲みやすい軽快でクリアな仕上がりになっています。
- 感想
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毬花(まりはな)は、COEDOのレギュラービール[瑠璃(Ruri)、伽羅(Kyara)、漆黒(Shikkoku)、白(Shiro)、紅赤(Beniaka)]新しく追加されたビールになります。
味わい深くありながらもっと軽いビールを求め始めた。
セッションIPAで重要なのは、派手なホップの香りがしつつも、その割にホップの苦味は弱いことである。つまり、口の中がしびれることなく、ホップの華やかさを楽しむことができるのだ。もっと重要なのは、アルコール度数が5%以下であることだ。
引用:Session IPA – Japan Beer Times
とあるように、IPAとはありますが、それほど苦くなく度数が控えめで香り豊かな飲みやすいビールのスタイルです。
ビールは以前から多種多様なスタイルが有りましたが最近は更にスタイルの細分化やハイブリッド化が進み、上記のサイトにも記載されているように
スタイルの区別が難しい場合もあります。
エール系のビールはゆったりと飲むのが基本かなと思ってますが、
センションIPAは、ゴクゴクと飲むビールと個人的には思っています。
チビチビ飲むと薄いかなと感じますが、ゴクゴクと飲むとIPAらしい、ジューシーなアロマとフレーバーから苦味を感じます、
でもIPAと違って然程酔いません。
そんな訳で、夏に飲みたいエールビールの一つです。
COEDO毬花[まりはな]-Marihana-
もまさしくそんな感じで
スッキリ系のジューシーでゴクゴク飲みつつキッチリ苦味を感じるビールです。
余韻としても苦味が結構のこります