青唐辛子(ハラペーニョ)がまるまる1本、瓶の中に入っています。 素晴らしい辛さを演出してくれるこのハラペーニョの辛味(カプサイシン)は食欲を増進させ発汗を促し、新陳代謝を促進する効果があると言われています。 また、チリビールをトマトジュースで割るのも最高。ビールの煮込み料理にも合います。で、要は、唐辛子入りの辛いビールです。
辛いビールにするだけであれば、デスソースをグラスに数滴たらして、ビールを注げば、それだけでも十分できそうですが、
気分を出す為に、実際に唐辛子をビールに入れてみたいと思います。
いつものように、瓶ビールを一度開栓し、副原料を投入後、再び栓をして数日置きます。
1.ビールの栓に硬貨を置き、栓抜きで開けます。
2.唐辛子にドーバーパストリーゼを気休めに噴射して注ぎ口から入れます(今回は一片)
3.注ぎ口に先ほど開けた栓をのせ押し込み再びビールに栓をします。(打栓機を持っているなら念のため栓をきつく閉じます※打栓機をもっているので 使用しています。もしかしたら打栓機がない場合は、ビールをペットボトルに移し替えた方が良いかもしれません。もしペットボトルに移し替える場合はなるべく泡がでないように静かに移し替えてください。)
4.唐辛子が浮かんでますが、取り敢えず、そのまま、冷蔵庫にいれ、数日ほど静かにおきます。
以上です。
今回は、初挑戦なので、取り敢えず、翌日に開けてみました。。
注いだ感じは泡立ちも色合いも、普通です。
飲んでみたところ、辛さを感じません。 ....?
ビールに漬け込んでいた唐辛子をかじったところ、全然辛くありません。
家にあった唐辛子を適当につかったのですが、使用した唐辛子が古く辛みが抜けてしまっていたようです。
ただ、 宝酒造株式会社のサイトに、赤唐辛子のホームメイドリキュールの作り方が記載されていたのですが、
赤唐辛子のホームメイドリキュール (1) 赤唐辛子を水洗いしてよく水気をきります。 (2) そのまま広口壜に入れ、いっぱいまでホワイトタカラを注ぎます。 (3) 1ヶ月程で熟成しますが、3ヶ月程おくと、味がより練れてきます。のように、結構漬け込んでいます。 漬け込む日数を、もう少し伸ばした方が良いかもしれません。(ビールはアルコール度数が低いのでさすがに、一度開栓、してから一か月置くのは怖いので、1週間程度にするつもりです)
今度、違う唐辛子で、漬けこむ期間も1週間程度にして試したら追記します。
まー、単純に辛くしたいだけなら、デスソース系を垂らしてビールを注いだほうが手っ取り早いかもしれませんね。