後片付けの事を考えると、焼肉は外で食べるのが一番ですが、
ちょっとだけ食べたい時などはホルモンや肉を買ってきて、キッチンでそのまま焼きつつ、ビールや日本酒のおつまみにしています。
食べてたら、子供がちょっと頂戴と来ることはありますが、
家で焼肉を食べるメリットの一つが、自分の好みの銘柄のビール(クラフトビール)や日本酒などを飲みながら 食べることが出来る事です。
キリンのタップ・マルシェなどで都内の焼肉屋さんは、クラフトビールや地酒、ワインが飲めるお店もありそうですが、 大体の焼肉屋さんは、メインが肉なので当たり前ですが、ありがちなお酒(大手系の生ビール、日本酒、サワー、マッコリ等)を置いている事が多い様に思います。
勿論、焼肉を食べながらスーパードライを飲むのも美味しいし好きですが、 焼肉を食べつつ、エール系のビールを飲むのも好きです。
そんな訳で、家焼肉の時に使っているのが
イワタニの焼肉用プレートは他にも色々ありますが、強火で焼きたかったので鉄鋳物である、こちらを購入しました。
(鉄鋳物なので鉄のフライパンと同様に油ならし等のメンテナンスは必要です。)
自分用のおつまみとしての焼肉なので、なるべく後片付けなどを楽にするためイワタニの焼肉用プレートを食卓でカセットコンロに乗せて使用するのではなく台所のガスコンロで使用しています。
肉を焼きながら立ち飲みになりますが、これなら換気扇もありあまり臭いも気になりません。
肉の油が飛び散っても、ガスコンロなので後で、普通に掃除すればいいだけです。
イワタニの焼肉用プレートを普通にガスコンロで使う方法は、いたって簡単です。
正規の使い方ではないですが、ガスコロンのゴトクを外して、 イワタニの焼肉用プレートを置きます。(事前に水皿に水を入れてください。) 温度センサーが有る場合は、一時的に解除して、後は、肉を焼くだけです。
プレートが焦げついていくので、家族でやるにはどうかと思いますが、 1人分を焼く(一人焼肉)レベルであれば、結構いい感じでできます。
やはり余分な脂が落ちてくれるので、フライパンなどで焼くのとは違い、美味しく焼けます。 (マルチョウなどの脂ったぷりなホルモン系も油は落ちつつ良い感じに焦げ目がついて良い感じです。結構煙でますが、換気扇が煙を吸ってくれるのでなんとかなります)
※脂多めの肉はそれなりに煙でますので以前、換気扇つけ忘れていて火災検知器がなってしまったことあります。
食べ終わった後、 ガスコンロの掃除自体は普通の調理後の掃除とあまり変わりませんが、 プレートの鉄鋳は、きちんと焦げを落とす必要があります。
プレートの掃除には、100円ショップでも売っていますが、バーベキュー用のブラシを購入したほうが良いと思います。
個人的にはイワタニの焼肉用プレートの掃除(後片付け)として
1.プレートの鉄鋳をブラシ等でこすって焦げを落とす
2.受け皿を洗剤で洗う
3.簡単に拭いた後、再びガスコンロにセットしてプレートを乾燥させつつ、プレートに油をひいてプレート全体にのばします
を行っています。
フライパンで食べるとの比べると後片づけにひと手間掛かかるのがネックですが、 美味しく食べたい時に、ちょくちょく使っています。
※使った事は、ないですが焼肉プレートではなく、 網焼きプレートの方が、探せば網は代用できそうですし、焼肉プレートより焦げ付きにくそうなので 網焼きプレートの方が良かったかなと思ったりもしてます。