- 名称
- クラシック仙禽 雄町
- 醸造所
- 株式会社せんきん
- 産地
- 栃木県
- 造り
- 純米大吟醸酒
- アルコール度数
- 15度(原酒)
- 日本酒度
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- ‐
- 使用米
- ドメーヌ・さくら雄町
- 精米歩合
- 50%
- 特徴
-
[蔵元コメント]
凛とした落ち着いた華やかさは、上質な果実を思わせ、アカシヤや蜂蜜のような香りがふんだんに発散します。
口に含むと、凝縮した旨味が繰り返すように乱反射し、当たりの優しい酸味と、上品且つ極上の旨味が口中を駆け巡ります。
アフターの長短は秀逸で、珠玉のフィニュッシュが気持ちをモチベートしてくれます。
「きらびやかでセクシーな雄町に仕上がりました!」という薄井杜氏の言葉にワクワクします!
スマートでヴォリューム感がある大人の味わい
口に含めば、優しい酸味と上質な甘味が口内を満し、否が応でも食欲を刺激します。
和食や出汁メインの料理といっしょに、常温付近でお楽しみください。
ドメーヌ
仙禽はすべての原料米にたいしてドメーヌ化を行いました。
蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ水脈上にある田園だけに限定し、原料米を作付けします。仙禽にとって、その米は最良のマリアージュを約束します。
クラシックシリーズは早期の火入れ処理を行う事によりクラシカルに、晩稲の品種「雄町」と超軟水であるテロワール仙禽の水の特性を生かし、低アルコールでありながら豊かな酸と甘みブォリュームをモダナイズしました。 - 感想
- 度数が低め(但し原酒)なこともあり、サラリ(うすめ)「その中にフレッシュでジューシーな甘みと酸味」とした飲み口でまさしく「「芳醇な酒を水のように飲める」」感じです。
クラシック仙禽 雄町|株式会社せんきん
- 2016年06月8日
- 日本酒レビュー