温度調節機能付きオーブントースター

オーブンレンジを使われている方も多いようですが、自分の使用方法では使い勝手が良くない事もあり、 電子レンジは割り切って、シンプルにレンジ機能のみのシンプル機能な1万程度の電子レンジを購入し、オーブントースターを多少、高機能な製品(と言っても1万程度ですが)を購入し、使用しています。 置き場所に関しては、机の様に4隅のみで壁が無く熱が籠らない簡単な棚を設置し、棚の下に、電子レンジを上の棚にオーブントースタを置いて使用しています。

今までは、三洋電機のオーブント―スター熱風包み焼きコンベクションを使用していましたが 遂に壊れてしまったので、新しく買う事にしました。

壊れてしまいましたが、オーブント―スター熱風包み焼きコンベクションは結構、高機能で色々便利に使っていました。
ワンタッチのメニューなど便利ではありましたが、パンを焼くときぐらいしかその機能は使わず、普段は温度と時間を自分で設定して使う事が多かったので、 今回は、そこまで高機能で無いですが、温度調節機能がついている商品を購入する事にしました。

オーブントースターに温度調節が付いていると、揚げ物を温める時や生ソーセージを焼くとき等、 結構色々な用途で使えるので便利です。
例えば、温度調節ができないオーブントースターで揚げ物を温める場合は、気を付けないと表面が焦げてしまいますが、
温度を160度ぐらいに設定し、10分程度加熱すると、焦げずに表面はサクッとした状態で温まります。

簡単に探してみると、 タイガーの、マイコンオーブントースター 「やきたて」が、ワンタッチメニュー、熱風コンベクション、温度無段階調節と、以前、使っていた三洋電機のオーブント―スターと機能が類似しており、 Amazonでは7,000円程度で販売されていました。 他には、 KOIZUMI(コイズミ)、温度調節機能付 1000Wハイパワー 食パン2枚焼きと 象印 オーブントースター温度調節機能が、5000円程度で購入可能なようです。
上記の3商品で悩んだ結果、タイガーの熱風コンベクション機能は捨てがたかったですが、今回は手入れのしやすさを重視し、

丸洗いOK「はずせるとびら」「はずせる焼き網」「スライド式くず受皿」
が特徴の、象印 オーブントースター温度調節機能 ET-WM22-RMを購入する事にしました。

使用感ですが、オーブント―スター熱風包み焼きコンベクションと比べるとマイコン制御や熱風機能等なくなっていますが、 全く気にならないレベルです。
確かに、普通に食パンを焼くと以前より焼きムラが目立ちますが...
もともと食パンを焼く時は、へたが良く焼けたほうが好きな為、パンの位置を調整したりひっくり返したりして、焦げ目をつけていたこともあるので全く気になりません。

庫内サイズが27cm×22cmと小さくなった為、今まで使っていた調理容器で入らないものが出来てしまいましたが、 マイコン制御や熱風ファン等が無くなり、機能がシンプルになった分、壊れにくそうな気もします。

先ほども記載しましたが、温度調節機能がついていると、色々な用途で(オーブンちっく)使えます。 例えば、食パンを焼きある程度焼き目がついたら、チーズを乗せ、その後は温度を下げてチーズを溶かすしたら、 パン屋等で買ってきたピザも温度調節ができないオーブントースターで焼くと焦げてしまいますが、 温度を低めにして温める事で良い感じに温め直す事が出来ます。

温度調節機能付きオーブントースターでソーセージ
写真は別売りの、パール金属 ブルーブラックコート オーブントースター用プレートアミセットの上にソーセージを乗せて焼いています。


ソーセージは『シャウエッセン』の日本ハムの公式ページには、「シャウエッセンを最もおいしく食べる方法」として、「黄金の3分間ボイル」という調理方法が紹介されてますが、 個人的にはオーブントースターで普通に温度設定して200度ぐらい(ソーセージが冷凍、冷蔵などで設定温度は変えますが) 良い感じに焼き目も付きつつきちんと芯まで温まり簡単で美味いのではと思ってます。

2,000円程度でオーブントースターは売っていると思いますが、 あと数千円だして、温度機能付きを買うとかなり、便利になり簡単なおつまみは結構オーブントースターで済ましてしまう事も可能です。

グリルとできることが結構重複しているので、 使い分けとして、既に他の料理でグリルを使用している時は、グリルをそうじゃない時は、オーブントースターを使用しています。