ホッピーでなんちゃってセッションIPA

セッションIPAもどき|ホップオイル
みなさんホッピーをご存知でしょうか?

実は数年前まで知りませんでした。
居酒屋等の、のぼりでは見たことありましたがあまり、気にした事ありませんでした。
吉田類さんの「吉田類の酒場放浪記」を見るようになってからホッピーが気になって飲むようになりました。
ホッピーは、普通に飲んでも美味しいですが、基本は焼酎等のお酒で割って飲むので色々、アレンジが簡単にできます。
※実際ホッピー仙人という、神奈川にあるホッピ専門のお店ではいろんなメニューがあるようです。

ホッピー (Hoppy) とは、コクカ飲料株式会社(現・ホッピービバレッジ株式会社)が1948 年に発売した、麦酒様清涼飲料水(炭酸飲料でビールテイスト飲料の一種)である。また 、焼酎をこれで割った飲み物も、ホッピーと呼ぶ。

出典:ホッピー|ウィキペディア

結論から言うと、セッションIPAかといわれるとちょっと、厳しいですが、
近所には、そんなに多種多様なビールを置いている店も無いので、コスト的な面も含め購入が簡単にできるので良く飲んでます。

ホッピーでセッションIPAもどき

焼酎にホップオイルを添加します。
ホップオイルは通販で購入可能です。

理想は、前もって、ペットボトルなどに焼酎と一緒にホップオイルを入れて数日置いたほうが香りがたちます。
前もって準備が出来なかった場合は、 焼酎を入れた後に、ホップオイル(カスケードホップ)を1滴入れよく混ぜ、(※重要です)
ホッピーを注ぎます。

ホッピーでセッションIPAもどき|ホップオイル+グレープフルーツジュース
その他のバリエーションとして、さらに、ごく少量のグレープフルーツジュース、レモン果汁(ポッカレモン)、ライム等の柑橘類を追加する時もあります。

ドライホッピングのように生ホップを使う方法もあります。(ピンボケですが)
カイコガネ(ホップ)|キンミヤ焼酎
只、自宅で栽培しているホップ、カイコガネでやってみたのですがドライホップにはあまり相性が良くないようです。

カイコガネは元々日本産と言う事もあり、何もしなくても育つので楽なのですが、来年は違うホップを栽培してみようかな。

焼酎は、キンミヤ以外にもいいちごなどのスッキッリ系の麦焼酎も合うと思います。
この辺は好みになるかと思いますが、大手系のメジャービール(一番搾り、スーパードライ)を飲むより最近はホッピーにはまってます。

2016年10月追記
最近は、ホップオイルを使わず甘みが無い、グレープフルーツ、レモン、柚子等の炭酸水が売っているので、 20ml程度(意外に特徴が出るのでもっと少なくても良いと思います)、甘くないグレープフルーツ(レモンや柚子含む)炭酸水をホッピーに混ぜて飲んでます

黒ホッピーとホップオイルの方がエール系のビールには近い気がしますが、個人的には雑味(変な甘み)が気になります。
全く需要は無いと思いますが、麦芽とホップ(ビタリングホップ)だけのホッピーがあれば、自分の好みの味にできそうな気がします。(作り方を変えたら酒税法の関係でダメなのでしょうが)

後は、事前にホップペレットからビタリングしてできた液体を冷蔵庫で冷やし、 ホッピーと混ぜるなども考えられますが、 そこまでやるなら素直に....したほうが味もコストも良いですね