自宅で生樽の生ビール
自作で空冷式(直出し式)ビールサーバー 簡易バージョン
自作で空冷式(直出し式)ビールサーバー ドラフトコックバージョン
で紹介しました自作のビールサーバー
といっても、技術的には何も難しいことはなく、
ビールサーバーの部品や口径を変換する変換継手をオークションやネットショップ等で購入しを接続しているだけですが...
一番悩んだのがビール(生樽)を冷やすことでした。
元々、ビールの鮮度的に、空冷方式(樽自体を冷やす)がよかったので、今ある冷蔵庫に入れたかったのですが他の物が入らなくなるという事、でさすがにそれは許されませんでした。
最終的には、お酒専用の冷蔵庫として(レマコム 三温度帯冷凍ストッカー RRS-100NF)を購入する形で落ち着いたのですが、
レマコム 三温度帯冷凍ストッカー RRS-100NF行きつくまでに、2つほど他の方法で試していました。
レマコム 三温度帯冷凍ストッカー RRS-100NFに関しては、生樽ビールや日本酒専用冷蔵庫に レマコム 三温度帯冷凍ストッカー の記事をごらんください。
1.ソフトカバータイプのクーラーボックスと冷却剤で冷やして使用
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ソフトカーバータイプのクーラーボックスにしたのは、もし樽の高さや幅が多少サイズオーバーしてもどうにかなりそうだったので、ソフトカバーにしています。
使用してみると最初から分かっていた事ですが、飲む前日ぐらいから、冷却剤や自宅の冷蔵庫を使用してビール樽を冷やす必要があり、開栓後は複数の冷却剤を交換しながら冷やし続ける事を考えると普段気軽に飲むにはやはり面倒で、諦めました。
現在は、バーベーキューなど一時的に外で飲む時に氷冷式の代わりに使用する事にしています。
なんせ使う前に冷蔵庫から取り出して、クーラーボックスに保冷剤と一緒に樽ごとセットして持っていけばいいだけで、 そういう意味ではかなり手軽に使えます。
画像は、自作で空冷式(直出し式)ビールサーバー ドラフトコックバージョンをクーラーボックスに入れています。
樽はアサヒの5Lになります。
2.ペルチェ式の小型冷蔵庫を改造
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オークションで懸賞用の缶ビールが6本程入る冷蔵庫を落札し、発泡スチロール、断熱シール、断熱シートなどで生樽が入るサイズに加工してしてみましたが、
ペルチェ式では冷却能力が足りなくて、生樽があまり冷えませんでした。
冷却剤も結局必要。
もう少しうまく作れば違うかもしれませんが、冷却部分がフル稼働していて、長時間の使用はヤバそうなので、こちらは数回使ったのち使用を断念しゴミとなりました。