シングルモルト余市・シングルモルト宮城峡が終売

日本におけるウイスキーの黎明を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルのNHK連続テレビ小説「マッサン」で注目されている日本のウイスキー。

火付け役となったニッカウヰスキーが生産能力が間に合わず、シングルモルト余市・シングルモルト宮城峡が販売終了になるようです。
そんなわけでとりあえずノンエイジですが買ってきました。

さらに、シングルモルト余市・シングルモルト宮城峡だけではなく、2015年8月末で、かなりのウイスキー商品が終売になるようです。
余市、宮城峡はもちろん全ラインナップがなくなり、更に、
竹鶴ピュアモルト21年
竹鶴ピュアモルト17年
ピュアモルトホワイト
鶴17年
モルトクラブ
ハイニッカ
等も終売になるようです。
しかも、8月の終売になるまでも、シングルモルトの余市や宮城峡はあまり出荷されないようです。

ウイスキーの製造上、急に増産できるわけでもないので仕方ないですが、自分自身、マッサンブームで久しぶりに飲むようになったので何ともいえないのですが、やはり寂しいですね。

いづれ、通販サイトではプレミアム価格で販売され買いづらくなると思いますのでとりあえず、実店舗で普通に売ってるうちに欲しい商品を買っとこうと思います。

※2015年6月17
９月以降に「シングルモルト余市」と「シングルモルト宮城峡」 10年以下の若い原酒と長期熟成の原酒を組み合わせるノンエイジとして新発売されるようです。
既存のノンエイジ商品は500mlで1500円でしたが、新商品は700mllで4200円程度で現シリーズより麦芽の香ばしさやスモーキーさを高める。との事です