IIJmioのSIMとDocomonの中古スマホで子供用に

子供用のスマホは格安SIM(MVNO)で決めたように

等のサイトから、1万円程度で購入できるDOCOMOの新品未使用品を探しAmazonのレビューなどからそれほど高性能では ないですが、コンスタントに1万円程度で入手できそうな、富士通 ARROWS Me F-11Dを購入する事にしました。

ARROWS Me F-11Dのスペックは
Android 4.0
内蔵メモリ
ROM 4GB
RAM 1GB
Qualcomm Snapdragon 1GHz(シングルコア)
決して高性能ではありませんが、 LINEとIP電話が使えてれば良く、子供用なのであまりサイズが大きくない方が有難かったので十分でした。 最終的には、 白ロム・中古携帯スマートフォン ムスビー で購入したと思います。

注文が完了したら、近くのイオンにIIJmioのSIMを購入しに行きました。
F-11DのSIMはマイクロSIMになります。
なのでマイクロSIM版のミニマムスタートプランでSMS対応のSIMを購入しました。

※購入後、渡されるSIMは良く確認したほうが良いかもしれません。
購入する時、実物ではなく、商品の絵が描いたパネルを店員に渡すのですが、
以前、自分のサブ機のスマホにIIJmioのSIMを使っている事を述べたかと思いますが、 その時、通常SIMを購入したのですが、渡された商品はマイクロSIMになっていました。
しかも、家に帰って、IIJmioのサイトで手続きを完了してスマホにつけようとした時に初めて気づき、 仕方が無いので、SIMのカートリッジを自作して使いました。

ARROWS Me F-11Dが届いたら、いよいよSIMの手続きになります。

IIJIMOの購入手続きページより 必要情報を登録します。
詳しくは 実際に買って使ってみよう – IIJmioスタートガイド をご覧ください。

IIJmioサイトでの購入手続きが完了したら、 スマホにSIMをセットします。SIMのセットの仕方は端末の取り扱い説明書をご覧ください。
いよいよ、 ARROWS Me F-11Dを電源をつけます。
起動完了後、SIMでデータ通信ができるようにAPNの設定を行います。

STEP1
Androidの設定画面を開きその他をタップし無線とネットワーク画面を開きます
APNの設定 STEP1 設定画面
STEP2
無線とネットワーク画面が開いたら、モバイルネットワークをタップし、モバイルネットワーク設定画面を開きます
APNの設定 STEP2 無線とネットワーク画面
STEP3
モバイルネットワーク設定画面が開いたら、アクセスポイント名をタップしAPN画面をひらきます
APNの設定 STEP3 モバイルネットワーク設定画面
STEP4
APN画面が開いたら、スマホ(F-11D)のメニューキーを押し新しいAPNをタップします。
APNの設定 STEP4 APN画面
STEP5
アクセスポイントの編集画面が開いたら、下記情報を設定し保存します。
APN
iijmio.jp
ユーザー名
mio@iij
パスワード
iij
認証タイプ
PAPまたはCHAP
APNの設定 STEP5 アクセスポイントの編集画面
STEP6
APN画面が開いたら、STEP5で作成したAPN名を選択します。
APNの設定 STEP6 APN画面 IIJmioの選択
これでAPNの設定は完了です。

※富士通 ARROWS Me F-11D Android4.0での設定方法になります。
それ以外の端末は、 IIJmio:高速モバイル/Dのページに端末毎の設定方法が 載っていますのでご覧ください。

子供用の格安SIMをどれにするか迷ったとき、まずは自分(親)がDOCOMO、AU等、大手キャリアを使用している場合 そのキャリアを使用可能な格安SIMを選ぶと良いと思います。
購入した端末によっては、そのキャリアのSIMでしか端末のアップデートができない場合があります。
ARROWS Me F-11DもIIJmioの格安SIMでは端末のアップデートができず、DOCOMOのSIMでしか端末のアップデートができないようになっていました。
当時は、じいじがDOCOMOを使用していた為、DOCOMOのSIMを借りて、ARROWS Me F-11Dにセットし端末のソフトウェアをアップデートしました。
SIMサイズが違ったら結局、同じキャリアでもダメなのであくまでも、どこの格安SIMにするか迷った時の選択方法の一つとして考えてください。

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