サイトを見ると、自宅でビールの樽で生ビールを飲んでいる方が結構おられますが、
大抵の方は、氷冷式か電源式の瞬冷式ビールサーバを購入あるは、クーラーボックスを使用して自作している方が多いと思います。
瞬冷式の利点は、ビールの樽自体を冷やす必要がなく、ビールサーバーの管を通っている間に、冷やすことができることだと思いますが、
樽自体を冷やさない為、ビールの劣化が早いように思います。
バーベーキューの時等で短期間で飲み干すならともかく自宅で普段使いとして使う場合は、使い勝手があまりよくないように思います。
最近はやりのクラフトビールも酵母が取り除かれていないビールが多い事もあり、
クラフトビールを取り扱うビアバーも基本的に空冷式を採用していることが多いと思います。
もちろん野外イベント等では氷冷式が多いと思いますが、
生樽ビールや日本酒専用冷蔵庫に レマコム 三温度帯冷凍ストッカー の時にも 記載しましたが、ビールや日本酒を入れる専用冷蔵庫として、レマコム 三温度帯冷凍ストッカーを使用しており、 ビールの生樽を画像
欠点を上げるとすると
業務樽や、アサヒスーパードライミニ樽ホームサーバーで飲むミニ樽も同じですが、飲んだ量が分かりにくい為、飲み過ぎてしまう事。
ビール樽(ケグ)を持ってみるとどれぐらい残っているかある程度分かるのですが、残っているか量が分かりにくい為、いきなり樽が空っぽになってしまうことが有ります。
その日の最初の1杯目でなくなる時もあります。
樽を交換する時は丁寧に洗う事にしているので、その時はビールサーバーで飲むのをあきらめて瓶ビールや缶ビール等
他のお酒を飲んでいます。
最近は、風呂上がりの一杯を、その後はクラフトビールを飲んで、その後また飲むパターンが多いです。
その風呂上りの最初の一杯をビールサーバーから注いだらゴワゴワと言って殆ど泡で、樽にほとんどビールが残っていなかった時は、結構ショックだったりはします。
写真は飲んでいない時に撮影したもので、コック部分はアルコール(ドーバー パストリーゼ77)で消毒後、ラップを巻いている状態です。
実際には、ビール樽と瓶や缶で売っているビールは大抵中身は一緒で違いはないですが、減圧弁がある為、炭酸の強さをある程度調整できるのでやはり美味しく感じますし、飲みたい量を自由に飲めるで便利です。
また、ブラウンマイスター、琥珀の時間、エビススタウトクリーミートップのように樽でしか飲めないビールもあります。
また、今はやりのクラフトビールもリアルエール系はハンドポンプ用のサーバーになる為、難しいですが、
それ以外なら醸造元に交渉次第ではクラフトビールの生樽を取り寄せて飲むことができるかもしれませんね。
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