アヴェンティヌス・アイスボック (Aventinus Eisbock)|シュナイダー・ヴァイセ (Schneider Weisse)

アヴェンティヌス・アイスボック (Aventinus Eisbock)|シュナイダー・ヴァイセ (Schneider Weisse)
名称
アヴェンティヌス・アイスボック (Aventinus Eisbock)
メーカー/販売元
シュナイダー・ヴァイセ (Schneider Weisse)
産地
ドイツ
スタイル
ドッペル・ボック/アイスボック
アルコール度数
12%
IBU
15
EBC(SRM)
レイトビア
99 Schneider Aventinus Weizen-Eisbock – RateBeer
特徴
アイスボックは、醸造されたビールが入った木樽を外に置き忘れてしまったことから偶然生まれたドイツの高級ビール
樽に詰めて屋外で凍結させます。水分が凍り、ビールは約半分の量に濃縮され、濃厚なビールができあがるのです。

引用:小樽ビール | Ice Bock/アイス・ボック

「シュナイダー」と言えば“ヴァイスビア”=“小麦の ビール”と言われるほど、秀逸なヴァイスビアとして 世界中で親しまれている銘柄です。

アヴェンティヌスはドイツ伝統のドッペル・ボックタイプで、高い麦芽比率からなる濃厚な麦の味わいが特徴な、濃褐色の深い味わいを持つビールとなります。

このアイスボックは、この豊潤で濃厚なアヴェン ティヌスを凍結凝縮させて更に濃厚な味わいに 仕上げています。

熟したプラムやローストしたアーモンドの様な、 甘みと芳ばしさが感じられますが、口の中での 温度変化と共に様々なフレーバーが口から鼻腔へと 抜けていきます。12%の熱量を感じる口当たりと 余韻の長さがビールを飲んでいることを忘れてしまう 甘美なひとときを提供してくれます。

1年に1度の醸造となる貴重な1本。
長期の熟成にも耐えるので寝かせて楽しむのも一興。
感想
芳香な香りとヴァイス系の小麦由来の酸味、後味に苦みを感じます。

度数の高さを然程感じさせません。

昔からキャッチコピーとして、よくをドイツのビールの製法を参考に開発などと聞きますが、ほとんどの商品がピルスナーだったので
ドイツビールの多様性を考えると、ある意味不思議になります。